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小学校受験 家庭教師 個別指導 夏休み前 立教女学院小学校 対策②

こんにちは、WITH-Fです。
前回に続きまして、今回も立教女学院小学校の試験について細かく見て参りましょう。

立教女学院小学校のペーパーといえば、応用力とスピード力です。

毎年でる数の総合問題では、系数や数の多少の処理能力が必要とされ素早く解く事が必要です。お話の内容理解では、細部までしっかり覚えることが必要です。
※併願校対策として東洋英和女学院小学部・聖心女子学院初等科の数の問題も取り入れていきましょう。

常識問題も必須項目です。
理科的常識では、花や種・虫の幼虫など様々な問題が身の回りから出題がされます。
また、立教女学院小学校は「食育」を大切にしている学校です。
※こちらについては、東京農業大学附属稲花小学校の過去に出題されている問題も参考になります。

指示工作においては、先生からの指示をしっかり目で覚え、耳で聞き取り、素早く行うことが必要です。ハサミで紙を切る、クーピーで細かくぬる箇所を指示される問題が出されます。スピードを意識しながら丁寧に仕上げられるといいですね。
また、立教女学院小学校では「水のり」を使用するため「水のり」の使い方にも慣れておきましょう。

体操は、女子校の中では難易度が高いものが出されます。
コーンの周りを走る・飛ぶ、縄跳びやギャロップ、ケンケン、ボール投げなど様々な運動能力を求められます。
またボールをどこまで投げる、というような細かい指示をしっかり聞き取ることが必要です。
※傾向として成蹊小学校の体操対策をしている生徒さんが毎年合格しています。

巧緻性では、リボン結び・紐通し・箸つかみ・ちぎりなどの時間が計測されます。素早く手先を動かす訓練をしましょう。

行動観察では、自由遊びで道具の使い方・遊び方、また最後の片付けまできちんと行えているか、相手への思いやりや所作、家庭のしつけや教育が見られています。

WITH-Fでは多くの保護者様からお子様がゆっくりとした性格で、ペーパーや指示工作が時間内に終わらないというお悩みを多く伺います。スピードを上げるにはただ「早く、早く」と言葉をかけるだけでは意味がありません。それぞれのお子様の性格に合わせ、動作や様々な観点からの分析を基に、お子様のスピード・正答率が上がるようにご指導をして参ります。試験直前でスピードが上がらないと焦らないためにも、早めの対策をして参りましょう。

随時、体験レッスンとカウンセリングのご相談をお受けしております。
人気の講師の枠から埋まってしまう傾向にございます。
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