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2023.8.7

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今年の夏は、観測史上初をうたう酷暑が続いております。
お子様はもちろんのこと、ご家族様も体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

この時期、願書作成に取り組まれている方、悩まれていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

今回は毎年、皆様の願書を添削をさせていただく中で感じている事や願書作成をしていく上でのポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。

まず全体を読み終えて、この志望校でなければならないという熱意が一度読んだだけで、しっかりと感じ取れるかという部分がとても重要です。伝わりにくい原因に多いのは、抽象的な表現を多用している文章です。

例えば「困難にあっても常に前向きで」という文では、どんな状況でなぜそう思ったのかをイメージできません。その部分を掘り下げつつ、分かり易く簡潔に書く必要があります。

また「芯がある」「思いやりのある優しい子」などの表現も、何百という願書を読まれる先生方は何度目にする言葉なのでしょう。一度読んだら忘れられない、そのご家族にしか書くことのできない言葉や文章を探すようにしてください。


また、お子様だけではなく、志望理由、教育方針からもそのご家庭の考え方が伝わるものです。バランスよく、的確な項目に書かれているか、エピソードばかりが書かれていないかなど今一度確認してみてください。

お子様の人生の中で、一度立止まり保護者様が真摯に考えられた愛情のこもった文章が、「面接でもっと話してみたい」「一度会ってみたい」と思っていただける願書になると思っています。

この夏休みでお子様がたはぐんぐん成長します。まだご両親が見たことのないような素晴らしい表情を見せてくれることでしょう。伸びていく瞬間を決して見逃すことなく、願書に記していくことができますように。

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